おすすめ記事

横浜銀、中立金利水準で国債投資に「フルアクセル」-市場部門トップ

記事を要約すると以下のとおり。

横浜フィナンシャルグループ(FG)傘下の横浜銀行は、日本銀行の政策金利が中立水準に近づいたタイミングで国債の本格投資を再開する方針だ。
横浜銀行の井上斉執行役員(10月16日、横浜銀は外債や株式など国内債券以外への投資の比率を増やしてきた。
日銀が展望リポートで示している27年度までの見通し期間の後半までに、物価が安定目標の2%で推移する状況になった場合を想定する。
有価証券残高の大部分は横浜銀が占める。
    井上氏は1997年に横浜銀に入行、今年4月からFGと銀行の市場・国際部門の担当役員を務めている。
横浜銀行本店(横浜市)Photographer:TaigaUranaka/Bloomberg  同氏は今後、有価証券投資で日本国債の比率が高まっていく中でも、安全資産の一つとして、現状の残高程度は維持するとした。
 急激な円金利の上昇により保有債券の含み損が増加しているが、日米国債などの債券と日本株を中心とするリスク性資産の逆相関を生かすことで、「評価損益の変動を抑制することが重要だと述べた。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 横浜銀、中立金利水準で国債投資に「フルアクセル」-市場部門トップ

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Xでフォローしよう

おすすめの記事