東南アジア株、トランプ氏訪問で劣勢挽回も-割安感と成長要因に着目
記事を要約すると以下のとおり。
トランプ米大統領の東南アジア訪問が、これまで新興国市場の中でも特に低迷してきたこの地域の株式市場に一筋の希望をもたらしている。 ロンバード・オディエ・シンガポールのマクロストラテジスト、ホミン・リー氏は「米国とASEANの間でより持続的かつ好ましい貿易枠組みの兆しが見えれば、地域にとってプラス材料になる」と述べた。 現地の成長要因も注目だ。これにより、数十億ドル規模の新たな資本流入が見込まれる。 アモバ・アセット・マネジメントでマルチアセットポートフォリオを担当するシニアマネジャー、シェイ・パン氏(シンガポール在勤)は、世界的な株高には「やや警戒している」と述べ、「アジア太平洋のポートフォリオマネジャーであれば、中国から資金を引き揚げ、インドやASEANのようなディフェンシブな国に移すだろうと話した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 東南アジア株、トランプ氏訪問で劣勢挽回も-割安感と成長要因に着目






