米配車大手
ウーバー・テクノロジーズは、自動運転技術を手がける中国の小馬智行(
ポニー・エーアイ)および文遠知行(
ウィーライド)への出資を計画している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。両社との関係を深める狙いがあるという。
情報が非公開だとして匿名を条件に話した関係者によると、ウーバーはポニー・エーアイの公募・売り出しにおいて約1億ドル(約152億円)を投資する可能性がある。ポニー・エーアイは昨年、米国で上場しており、今回の香港上場では、規模拡大のオプションを除いた段階で最大9億7200万ドルを調達する見込みだ。
関係者によれば、ウーバーはウィーライドの上場にも関心を示しているが、出資額は明らかにしていない。その他の投資対象としては、東南アジア最大の配車・デリバリー企業である
グラブ・ホールディングスやシンガポールの政府系投資会社
テマセク・ホールディングス、ドイツの
ロバート・ボッシュなどが挙がっているという。
ポニー・エーアイの米国預託証券(ADR)は一時12%近く上昇し、ウィーライドは5.6%上昇する場面があった。
ウィーライドは1年前に米国で上場しており、28日には最大3億9800万ドルの調達を目指して香港での上場手続きを開始した。
関係者によると、協議は継続中であり、投資計画は変更される可能性があるという。
ウーバーはコメント要請に対し即座に回答しなかった。ポニー・エーアイはコメントを控え、ウィーライドは出資者に関する質問に直接は答えなかった。
原題:
Uber Is Said to Eye Investing in Pony AI, WeRide HK Listings (1)(抜粋)
— 取材協力 Vlad Savov, David Ramli, William Wilkes, Linda Lew, Natalie Lung and Matt Turner






