ソフト99買収合戦大詰め、創業家MBOに異議-エフィッシモ高値で対抗
記事を要約すると以下のとおり。
カーケア用品の
ソフト99コーポレーションを巡る買収合戦が大詰めを迎えている。これに対してエフィッシモ・キャピタル・マネージメントが同価格を66%上回る4100円で9月から対抗TOBによる買収合戦に発展するケースも目立ち始めている。 ソフト99によると、同月30日時点では創業家側は9月時点の応募状況からMBOは成立見込みだと公表していたが、事態は流動化している。 KeePer技研株の応募先変更について、同社株の5%超を保有するみさき投資の吉原正淑エンゲージメント投資ディレクターは「価格差を埋める合理的な理由が見当たらない中で、企業価値の向上及び株主共同の利益最大化の観点から、最も合理的な選択を行ったもの」と理解を示した。 現状で計約32%の取得を下限としている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ソフト99買収合戦大詰め、創業家MBOに異議-エフィッシモ高値で対抗




