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20年国債入札の応札倍率3.28倍、過去12カ月平均とほぼ同水準

記事を要約すると以下のとおり。

財務省が19日に実施した20年利付国債入札は、最低落札価格が市場予想を下回り、弱めの結果だったとの声が出ている。
過去12カ月平均(3.3倍)とはほぼ同水準だった。
明治安田アセットマネジメント債券運用部の大﨑秀一シニア・ポートフォリオ・マネジャーも入札は弱めだったとの見方を示した。
 為替市場でも財政拡張への懸念から円が売られており、対ドル相場は155円台半ばと2月以来の安値圏で推移している。
関連記事:植田日銀総裁、片山財務相、城内経財相が3者会談-午後6時10分から  三菱UFJ信託銀行資金為替部マーケット営業課の酒井基成課長は、財政悪化への懸念から日本売りの流れが継続していると指摘。
英国で財源なき歳出増を受けて金利急騰と通貨下落を引き起こした「トラス・ショック的な動きは既に始まっている」とした上で、補正予算規模が上振れるなどのきっかけがあれば「10年利回りが新た大台を突き抜けることもあり得る」としている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 20年国債入札の応札倍率3.28倍、過去12カ月平均とほぼ同水準

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