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米中古住宅販売、8カ月ぶり高水準-ローン金利低下が下支え

記事を要約すると以下のとおり。

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10月の米中古住宅販売件数は8カ月ぶりの高水準となった。買い手が売り手に対して優位に立ち、住宅ローン金利の低下を受けて購入に踏み切る動きが見られた。

キーポイント

中古住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は前月比1.2%増加の410万戸ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は408万戸

全米不動産業者協会(NAR)が発表

  中古住宅販売価格(中央値)は前年同月比2.1%上昇の41万5200ドル(約6550万円)。2023年半ばからの上昇基調が続いた。

  連邦政府機関が閉鎖されていた時期にもかかわらず、10月の販売件数はわずかながら2カ月連続で増加。年間を通じておおむね400万戸前後という歴史的な低水準で停滞していた住宅市場に、ようやく回復の兆しが見え始めた。

  この改善は、借り入れコストの低下が一因とされる。5月には7%近かった金利が、10月には6.3%台にまで低下した。販売が最も堅調だったのは高価格帯の住宅で、特に75万ドル以上の物件が好調だった。
  NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は発表文で「政府機関の閉鎖があったにもかかわらず、10月の住宅販売は増加した。住宅ローン金利の低下を受け、買い手が購入の好機と捉えたためだ」と指摘した。
  中古住宅の販売在庫は前月比0.7%減の152万戸となったものの、なお2020年半ば以来の高水準にある。ユン氏は電話会見で、平均販売日数が34日と、10月としては19年以降で最長となったことを明らかにした。
  さらに、住宅ローン金利が5.8-5.9%まで下がれば、販売をさらに押し上げる可能性があると指摘。ただ、コロナ禍前の水準に戻すには「供給の大幅な増加が不可欠だ」と述べ、「現状ではその兆しは見られない。さらに大幅な金利低下も必要になる」と語った。  
  オンライン住宅仲介会社レッドフィンの調査によると、10月は全米で売り手の数が買い手を約50万件上回り、買い手側が値引きやその他の譲歩を引き出す余地が生まれたという。

  NARによれば、全米最大の住宅販売地域である南部では販売件数が0.5%増加し、2月以来の高い伸びとなった。一方、西部は1.3%減、北東部は横ばいだった。中西部は5.3%増と、地域別で最も高い伸びを示した。
  初めて住宅を購入した人の割合は32%と、前月の30%からやや上昇した。
  25日には10月の中古住宅販売成約指数が発表される予定。
  統計の詳細は表をご覧ください。
原題:
US Existing-Home Sales Rose to Eight-Month High in October (1)(抜粋)
— 取材協力 Chris Middleton
(統計の詳細を加え、更新します)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米中古住宅販売、8カ月ぶり高水準-ローン金利低下が下支え

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