ECB総裁、ノンバンク規制強化を-金利巡り多くを実施し「良い状況」
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は3日、銀行規制の水準を引き下げることに警鐘を鳴らし、むしろノンバンクへの監督強化が必要だと主張した。 米英では、当局が一部の銀行が競合に対して不利にならないようにすることを目指している。 同総裁は「良い状況にあり、この状況を維持し続けることが必要だ」と述べた上で、ユーロ圏のインフレ率がおおむね安定していることを踏まえ、現行の政策運営に満足しているとの認識を示した。
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