年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は22日、インフラストラクチャーやプライベートエクイティー、不動産といった(代替)資産を組み入れた投資先ファンドに関するデータベースを構築すると発表した。高度な定量分析を加えることで超過収益獲得の確度を高める。
各ファンドのパフォーマンスなどの定量データを定期的に取得
米バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)のグループ会社をオルタナ投資データの提供事業者として採用した
GPIFはBNYメロンとともに、すでに投資している運用会社に関わらず広く協力を得ながらデータ取得を進める
従来、オルタナファンドなどの評価は定性的評価が中心だった
GPIFの広報担当者は四半期ごとにデータを更新する方針を示し、必要なデータが一定集まり次第、活用していくとしている
GPIFの6月末の運用資産総額は約260兆円。オルタナ資産への投資配分の上限は全体の5%としているが、同時点では1.6%にとどまる
備考:オルタナ投資については、2025年度からの中期目標で債券や株式など伝統的資産の市場平均収益率に対する超過収益を獲得する観点から行うと位置付けられている
備考:国内機関投資家の間ではこのところ、オルタナ資産への投資が増勢にある
(更新前の記事は見出しを定性評価から定量評価に訂正済みです)
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(GPIFのオルタナ資産の割合などを追加して更新します)
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