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エスティローダー株が上場来の大幅安、次期CEOを待つ厳しい船出

記事を要約すると以下のとおり。

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米化粧品大手
エスティローダーは31日、通期の業績ガイダンスを撤回した。来年1月に就任する次期最高経営責任者(CEO)の下での各事業を巡る不確実性と、中国需要の弱さが理由。これを受けて同社の株価は一時27%下落し、日中ベースで上場来の大幅安となった。
  同社は減配も発表。「より適切な配当性向とすることで、新たな経営陣が利益成長を再加速させるための財務的柔軟性を高める」と説明した。
  7-9月(第1四半期)は売上高が前年同期比4%減少。中国の消費者心理が悪化し、アジアでの免税店事業に逆風が吹いたことが響いた。タルク訴訟に関連した費用計上もあり、純損益は1億5600万ドル(約238億円)の赤字となった。
  来年1月にCEOに就任するステファン・ド・ラ・ファヴリー氏は経営立て直しに向け、前任者からの計画を引き継ぐか、新たな戦略を打ち出すかの選択を迫られる。

  同社の発表によると、7-9月は中国事業が2桁の減収。中国に過度に依存しているとの市場の懸念は強まりそうだ。エスティローダーはこれまでの決算説明会では「複数の成長エンジン」を持っていると繰り返してきた。
  競合の仏ロレアルも直近の四半期決算は中国需要の低迷で打撃を受けたが、同社は中国依存度が相対的に低いため、全体の売上高は増加した。
  「クリニーク」や「ラ・メール」などのブランドを持つエスティローダーは8月に通期の業績見通しを大幅に引き下げていただけに、今回の通期ガイダンスの撤回と減配は、同社の財務状況が予想以上に悪化していることを示唆している。
原題:
Estée Lauder Falls Most on Record After Pulling Its Guidance (2)(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース エスティローダー株が上場来の大幅安、次期CEOを待つ厳しい船出

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