円は対ドルで150円台半ば、日銀利上げ観測後退が重し-米指標は支え
記事を要約すると以下のとおり。
5日朝の東京外国為替市場で円相場は1ドル=150円台半ばと、前日夕から下落して推移。中村委員の「ハト派発言自体は想定内」だとも述べた。ただ、一連の経済指標を受けて米長期金利が低下したためドルの上値が抑えられ、円は下げ渋る場面もあった。関連記事【米国市況】株上昇、FRB議長発言も支援材料-円は一時151円台フランス内閣崩壊、不信任決議案を議会が可決米ISM非製造業指数、3カ月ぶり低水準-受注や雇用が伸び悩む【要人発言】ベッセント氏とも関係を築けると確信-パウエル議長。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は対ドルで150円台半ば、日銀利上げ観測後退が重し-米指標は支え