今年最初の取引となった2日の欧州ガス価格は上昇。欧州では寒さが一段と厳しくなる中、主要なガス供給が途絶えた。
指標の天然ガス価格は一時4.3%上昇してメガワット時当たり51ユーロと、2023年10月以来の高値を付けた。 ウクライナを経由したロシア産天然ガスの供給は、契約失効に伴い1月1日に停止。代替策は打ち出されていない。
トレーダーは、一部の中欧諸国にとって重要な供給源であるロシアからの流入が止まることで、貯蔵分の取り崩しが速まるかどうかを注視している。欧州全体のガス在庫は、エネルギー危機の兆しが見られ始めた21年以降、最も速いペースで減少している。
欧州の一部では氷点下の気温が見込まれており、暖房需要の増加が予想される。供給停止の影響が特に深刻なスロバキアでは、1月半ばには気温がマイナス7度まで下がる恐れもある。
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原題:
European Gas Rises Following Loss of Russian Flows Via Ukraine
(抜粋)
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