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米国市場のスイートスポット消える前に新興国へ分散を-マーサー

記事を要約すると以下のとおり。

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世界で16兆2000億ドル(約2372兆円)の資産を管理する投資コンサルタント会社マーサーは、米国市場のスイートスポットが消える前に、新興市場への分散投資を推奨している。
  ニューヨークに拠点を置く同社のチーフ投資ストラテジスト、リッチ・ヌザム氏は「米国経済と世界経済の大半にとって、今はまさにゴルディロックスの時だ」と述べた。マーサーは、政府系ファンド、保険会社、年金運用会社などを顧客としている。ヌザム氏は、このような状況は「世界経済のサイクルではまれで、長続きはしない」と述べた。
  マーサーは、より良好な成長見通しと評価を理由に、すべての資産クラスにわたり新興市場に分散投資するよう、投資家や資産配分担当者に助言している。
  4年ぶりの米利下げと中国の景気刺激策が追い風となり、新興市場の株式がここ数年で初めて米国株を上回るパフォーマンスを見せ始めたことが背景にある。MSCI新興市場指数がこの3週間で11%上昇した一方、S&P500種株価指数の上昇率は3%にとどまった。

 
 
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  米金融当局の利下げによる景気刺激も、新興国市場へのエクスポージャーを増やすもう一つの理由だ。ヌザム氏は、多くの国が米国と活発に貿易し、複数の国が通貨を米ドルに連動させており、さらに、新興国の政府債務の半分はハードカレンシーで発行されているためと指摘する。
  ヌザム氏は「米国が金融緩和を開始すれば、それによって現地の経済も刺激を受ける」と述べた。また、米国より新興国の成長が期待できるその他の要因として、労働人口の若返りと拡大、より高い成長率見通しを挙げた。
 
原題:
Mercer Says Buy EM Assets as US Goldilocks Moment Won’t Last(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米国市場のスイートスポット消える前に新興国へ分散を-マーサー

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