11日の日本市場では円相場が対ドルで下落。
国内では特別国会が開会した。
あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジストは、前週末に円が買われた修正のほか、午前は実需のドル買いも入ったようだと指摘した。
債券 債券は小幅高。
SMBC日興証券の大塚崇広シニア債券ストラテジストは、日銀の早期追加利上げ観測による「金利の先高観で、投資家が求める利回り水準が上がっている可能性がある」と話した。
東証33業種は22業種が下落し、化学が下落率1位。
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【日本市況】円が153円台半ばに下落、米利下げ観測後退-債券小幅高
記事を要約すると以下のとおり。
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