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【日本株週間展望】一進一退、米景気や金融政策の先行き見極め

記事を要約すると以下のとおり。

8月第2週(12-15日)の日本株相場は一進一退となる見込み。
前月には企業が関税に伴うコストを消費者に転嫁し始めた兆しが出ていたことから、インフレ傾向が強まれば米国の利下げ観測が後退して日本株に逆風となる。
前月は同0.6%増と3カ月ぶりに増加しており、プラスを維持するか注目される。
同社による半導体需要や米関税影響の見通しは、国内関連株の値動きに影響を与えそうだ。
高値警戒感が相場の重しになりそうだ。
ブルームバーグの調査では2四半期ぶりのプラス成長が見込まれている。
また、日本の食品メーカーの決算を見ると北米の販売が急に減速している。
SMBC信託銀行の山口真弘チーフマーケットアナリスト  小売売上高など米経済指標の悪化度合いが急なら相場にネガティブ、緩やかなら利下げ期待の高まりでポジティブ。
ただ、高値警戒感がくすぶっており4万2000円近辺が壁となろう。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】一進一退、米景気や金融政策の先行き見極め

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