【日本株週間展望】荒い値動き、米関税の行方を注視-買い手控えも
記事を要約すると以下のとおり。
7月2週(7ー11日)の日本株は上下に振れやすい。トランプ氏は日本との合意は困難と言明。 株式需給面では、8日と10日に東証株価指数(TOPIX)型中心に上場投資信託(ETF)による分配金を捻出するための売りが出やすい。 このほか、米国では9日に連邦公開市場委員会(FOMC)が議事要旨(6月17、18日開催分)を公表する。仮に35%の追加関税となればTOPIXベースの1株当たり利益想定を従来から5%程度引き下げる可能性がある。東海東京インテリジェンス・ラボの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリスト ETFの分配金捻出の売りなど季節要因からやや軟調になりやすい。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】荒い値動き、米関税の行方を注視-買い手控えも