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アップル発表イベント、交錯する期待と懸念-株価高値圏で売り誘発も

記事を要約すると以下のとおり。

米アップルの 株価をさらに押し上げる要因として、投資家の関心は9日に予定される製品発表 イベントに集まっている。
アップルはグーグルの検索エンジンを自社端末でデフォルトに設定する見返りに年間200億ドル(約3兆円)受け取っているが、今回の判断でその枠組みが今後も維持されることになった。
 プライム・キャピタルのポートフォリオマネジャー、クレイトン・アリソン氏は「今回の上昇局面の後では、発表会を前にアップル株に新たに投資したり、持ち株を増やしたりすることは推奨しにくい。」
 アップルは今回のイベントで「iPhone17」シリーズを発表する見通しで、その中には従来より薄型のモデルも含まれると報じられている。
高度なAI機能が欠けている現状では、この課題の重要性が一段と高まっている。
また相対的に割安な水準で取引されており、S&P500構成銘柄の時価総額上位6社(エヌビディアやマイクロソフトを含む)の中で2番目に割高な銘柄となっている。
 もっとも、目立った新機能がなくても、ウォール街の一部ではアップルが成長押し上げの手段として値上げに踏み切るとの見方もある。
「成長見通しに関する市場の慎重なコンセンサスを踏まえれば、今回のイベントは久しぶりに株価の押し上げ材料となり得る」と記した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース アップル発表イベント、交錯する期待と懸念-株価高値圏で売り誘発も

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