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エクソン、原油価格低迷でも自社株買いを維持-利益は予想通り

記事を要約すると以下のとおり。

エクソンモービルは、2日に発表した1-3月期(第1四半期)決算で、ガイアナやテキサス州パーミアン盆地といった低コストプロジェクトでの生産増加により、利益予想を達成した。
 自社株買いを削減した競合のBPやシェブロンとは対照的だ。
利益水準は今後数カ月でさらに低下する可能性がある。
エクソンモービルのダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)Source:Bloomberg  BPとイタリア炭化水素公社(ENI)は、将来の生産水準を下落させるリスクもある。
同社は今年、ガイアナ、パーミアン盆地、ブラジルでの新たな石油開発、米国メキシコ湾岸での液化天然ガス(LNG)、中国での化学品など、10件の新規プロジェクトを推進する計画という。
 とはいえ、エクソンが資本支出、配当、自社株買い戻しを支払った後、利益を確保するためには、今年1バレルあたり88ドル以上の原油価格が必要となる。
ただ、エクソンの債務水準は大幅に低く、財務的な柔軟性が高い。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース エクソン、原油価格低迷でも自社株買いを維持-利益は予想通り

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