おすすめ記事

サレプタ株急伸、遺伝子治療薬の一部使用再開を米FDAが勧告

記事を要約すると以下のとおり。

[MARKOVE row="3" delimiter="。" pre="" end = "
"]

米食品医薬品局(FDA)は28日、米バイオ医薬品会社
サレプタ・セラピューティクスの遺伝子治療薬「エレビジス」について、歩行可能な患者への使用再開を認めるよう勧告した。同社株はこの日、急反発した。
  デュシェンヌ型筋ジストロフィーの治療薬であるエレビジスを巡っては、3件の死亡例が出たことを受け、FDAが18日に出荷の全面停止を求めていた。同薬が重要な収益源であるサレプタは当初、これを拒否したが、先週になって要請に
応じていた。
  FDAの突然の方針変更により、債務返済が迫るサレプタは最悪の事態を回避できる見通しとなった。同社株は16%高で通常取引を終了。時間外取引に入って一時取引停止となった後、米東部時間午後6時10分(日本時間29日午前7時10分)時点は49%高。年初来から28日終値まででは89%下げていた。
  今回の方針転換を前に、患者支援団体から治療薬を求める要望のほか、保守系メディアからFDAの遺伝子治療担当部門に対する批判的な論調が出ていた。サレプタは出荷を「間もなく」再開すると発表した。

  エレビジスの市場復帰は、サレプタの今後に懸念を抱いていた投資家にとって安心材料となる。同社は、提携するバイオ企業への支払いを近く控えているほか、2027年には12億ドル(約1780億円)の債務が満期となる。
  ジェフリーズのアナリスト、アンドリュー・タイ氏はリポートで、FDAの決定により「エレビジスの短期的な販売見通しは大きく改善するだろう」と述べた。
  RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、ブライアン・エイブラハムズ氏はサレプタの「支払い能力に対する懸念は一定程度和らぐ」とした上で、問題が完全に解消するわけではないと指摘。使用できるのは歩行可能な患者に限られるため、エレビジスのピーク売上高は3億ドルを超えないとの見通しを示した。
  FDAはまた、ブラジルで8歳児が死亡した件についてはエレビジスとは無関係との結論に達したと明らかにした。

  

関連記事

FDA、サレプタの遺伝子治療薬死亡例を調査-ブラジル男児のケース

出荷停止の遺伝子治療薬「エレビジス」、EU当局が承認見送り

サレプタ、遺伝子治療薬の出荷一時停止に同意-方針を転換

原題;
FDA Says Sarepta Can Resume Gene Therapy in Some Patients (2) (抜粋)
(アナリストのコメントなどを追加して更新します)

[/MARKOVE]

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース サレプタ株急伸、遺伝子治療薬の一部使用再開を米FDAが勧告

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Xでフォローしよう

おすすめの記事