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シティとモルガン・スタンレー、ロンドン金市場でサービス提供を計画

記事を要約すると以下のとおり。

投資家の貴金属の関心が高まる中、 シティグループと モルガン・スタンレーは、世界の金市場で支配的な地位にある JPモルガン・チェースに挑戦すべく、ロンドンでの保管サービスの提供準備を進めている。
 ロンドンは世界的な金取引の拠点で、1兆ドル(約153兆円)以上の金が保管されている。
 JPモルガンは近年、ロンドンにおける上場投資信託(ETF)の金の大半を保管しており、イングランド銀行(英中央銀行)を除いた保有分でも大きなシェアを占める。
商社、ヘッジファンド、ウォール街の銀行は、こぞって貴金属事業の拡大を図り、人材争奪戦を繰り広げている。
関心を示している銀行の名は、明らかにしなかった。
金の清算会員を構成している。
好機  今年、トランプ米大統領が金に関税を課すとの懸念から、金を米国へ急いで輸送する動きがロンドン金市場を圧迫した。
 関係者らは、資産運用部門が大きな銀行でも、顧客の金をライバル行に送るのではなく、自ら保管できることにチャンスを見いだしていると指摘する。
クロウェル氏は「投資面での大きな負担だ」としたうえで、それでも「交渉が順調に進めば」、来年中に清算参加会員が増えるはずだと語った。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース シティとモルガン・スタンレー、ロンドン金市場でサービス提供を計画

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