クラウド技術を活用したビッグデータの保管・分析サービスを提供する米
スノーフレイクの株価が27日、通常取引後の時間外取引で急伸した。同社が堅調な見通しを示したことが手がかり。景気減速の影響や人工知能(AI)新興企業の台頭で事業が奪われ、ソフトウエア業界が痛手を受けるとの懸念が後退した。
発表資料によると、2026年1月期の製品売上高は約44億ドル(約6500億円)となる見通し。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均43億4000万ドルを上回った。
米金融市場では、従来のソフトウエア企業からAIに特化した新興企業に顧客が流れるとの懸念が高まっている。スノーフレイクは、さまざまな新型のAIモデルに対応できることから、こうした不安の影響をあまり受けてこなかったが、最近は業界全体と同様に打撃を受けていた。
スノーフレイクの株価は時間外取引で一時約13%上昇した。この日は、決算が好調だったデータ関連ソフトウエア企業モンゴDBの株価が38%上昇したことも業界全体の追い風となった。
スノーフレイクの5-7月(第2四半期)は、製品売上高が約32%増の10億9000万ドルとなり、アナリスト予想平均の10億4000万ドルを上回った。成長に関する重要指標の一つである残存履行義務(RPO)は69億ドルで、これも予想平均の67億8000万ドルを超えた。
原題:
Snowflake Gains on Strong Outlook That Eases Software Fears (1)(抜粋)







