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ドル反発、トランプ政権2期目で初の月間上昇-底堅い景気が買い促す

記事を要約すると以下のとおり。

ドルは7月、今年に入って最も高い月間騰落率で今月の取引を終えることになる。
 30日に発表された4-6月(第2四半期)の米国内総生産(GDP)速報値は前期比年率3%増と、貿易政策が目まぐるしく変わる中で底堅さを示した。
 ドル指数は31日を含めて6営業日続伸。
 31日の朝方に発表された米個人消費支出(PCE)コア価格指数は前年同月比の伸びが市場予想を上回り、インフレ抑制の進展が限定的であることが示された。
 今年のドル指数は記録的な下落基調が続き、足元の反発は、たとえ短期間で終わったとしてもその転換を示す。
 米国以外の投資家がドル一段安を警戒してヘッジを急いだことも、ドルの急落につながっていた。
 ドルがユーロや円など他通貨に対して上昇しているもう一つの要因として、トランプ氏が米国に有利な貿易合意を勝ち取っていることがある。
関連記事:円が対ドルで150円台後半に下落、3月来の安値-日米金利差意識(3)  ベテラン為替トレーダーで、スペクトラマーケッツの社長であるブレント・ドネリー氏は「通商合意の詳細をどう分析しても、欧州にとって厄介な内容にみえる」と指摘した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ドル反発、トランプ政権2期目で初の月間上昇-底堅い景気が買い促す

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