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バークシャー、クラフト株で38億ドルの減損-売却の布石との見方も

記事を要約すると以下のとおり。

ウォーレン・バフェット氏率いる米投資・保険会社 バークシャー・ハサウェイは4-6月(第2四半期)に、保有する クラフト・ハインツ株に関連して38億ドル(約5600億円)の減損損失を計上したと発表した。
同株への投資はバフェット氏(94)にとって珍しい失敗例となっている。
同期間にS&P500株価指数は202%上昇している。
2年前にやるべきだったと指摘した。
 バークシャーは6月末時点でクラフト株の27.4%を保有している。
この投資はバフェット氏にとって過去数十年で最大の失敗の一つだ。
現金残高が減少するのは3年ぶり。
サンダース氏はこうした慎重なスタンスがバークシャー株の重しになっていると指摘した。
ただ、契約者数の増加を図り支出を増やしたため、引受費用は40%膨らんだ。
競合するユニオン・パシフィックが同業ノーフォーク・サザンを720億ドルで買収することで最近合意し、米大陸を横断する巨大鉄道企業が誕生する見通しとなったことから、BNSFの今後の戦略に注目が集まっている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース バークシャー、クラフト株で38億ドルの減損-売却の布石との見方も

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