18日投開票のポルトガル総選挙は、モンテネグロ首相率いる中道右派連合の勝利が確実になった。公共放送ポルトガル・ラジオ・テレビ(RTP)の出口調査で明らかになった。同連合は議席を若干増やすものの、過半数には届かない見通しだ。
RTPの委託でカトリック大学が実施した調査によると、中道右派連合の得票率は29-34%と、野党・社会党の21-26%を上回る見込み。ポルトガル議会(一院制、定数230)で中道右派連合は議席数を前回選挙の80から85-96に伸ばすと予測されている。
テレビ局SICの出口調査でも中道右派連合の予想獲得議席は最大94議席と、過半数には届かない見通し。
このためモンテネグロ首相の少数与党政権は、今後も法案成立のために他党の協力を必要とする状況が続く。大規模減税策の実現が制約されるほか、議会が停滞するリスクも高まる。
ポルトガルのモンテネグロ首相とその妻カルラさん(5月18日)
Photographer: Filipe Amorim/AFP/Getty Images原題:
Portugal’s Premier Wins Election, Misses Majority: Exit Polls(抜粋)







