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ユーロ圏国債が上げ拡大、10月の0.25ポイント利下げ見通し強まる

記事を要約すると以下のとおり。

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ユーロ圏国債の上げが加速している。再び低調な経済データが発表され、欧州中央銀行(ECB)が金融緩和を進める論拠を強めた。
  27日はフランスとスペインのインフレが
予想以上に減速したことが明らかになった。ユーロ圏経済が失速しつつあり、支援を必要しているとの兆しがまた表れた格好で、この発表後にドイツ2年債利回りは大きく低下して2022年12月以来の水準を付けた。週初からの低下幅は14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に達した。
  過去数日間で短期金融市場はECBが急激な利下げに動く可能性をますます織り込んだ。10月にECBが0.25ポイントの利下げを行う確率は、市場ではいまや80%と見込まれている。つい先週には、ECBが9月に続いて10月に金利を引き下げる可能性はわずかだとみられていた。
  トロント・ドミニオン銀行の欧州金利戦略責任者プージャ・クムラ氏は、「データは確かに10月利下げの見方を後押ししている」と指摘した。

 
   23日に発表された9月のユーロ圏HCOB総合購買担当者指数(
PMI)速報値が拡大と縮小の境目である50を3月以降で初めて下回ったことを受け、市場のセンチメントが変わり始めた。タカ派寄りの姿勢を取ることの多いシュナーベルECB理事も26日のイベントで「ユーロ圏経済は停滞している」と述べ、景気見通しへの懸念を強めている様子を見せた。

  RBCキャピタル・マーケッツのグローバルマクロストラテジスト、ピーター・シャフリク氏は「成長とインフレの鈍化で、いまや緩和の加速に論拠があると確信している」との見解を示し、「10月にはECBが行動する方向へと、議論は十分に変化しているだろう」と語った。
フランス債は出遅れ
  ただ、ユーロ圏の国債が一様に上昇しているわけではない。基盤の弱い少数内閣が長年の債務問題に対処する予算をまとめられるのか懸念があるフランスの国債は出遅れ、10年債利回りはより格付けの低いスペイン債を2007年以降で初めて上回った。
  打撃はユーロにも及び、27日の取引では一時0.5%安の1.1125ドルに下落。その後、下げはやや縮小した。
原題:
European Bond Rally Builds Momentum as Bets on October Cut Grow(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ユーロ圏国債が上げ拡大、10月の0.25ポイント利下げ見通し強まる

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