ユーロ圏経済は底堅さ維持、地政学リスクでも-ECBパツァリデス氏
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのパツァリデス・キプロス中銀総裁はユーロ圏経済について、現在の地政学上の問題を乗り切りつつあるとの見方を示した。 インフレ率については、他のECB関係者と同じく、おおむね予測通り推移しており、ECBが先月の会合で政策金利を据え置いたことについて、これを一時停止と受け取るのは時期尚早だと述べ、今後の方針は経済指標に基づいて決定するとの当局の見方をあらためて強調した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ユーロ圏経済は底堅さ維持、地政学リスクでも-ECBパツァリデス氏