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リオティント・グループの鉄鉱石輸出は昨年10-12月(第4四半期)に減少した。中国からの需要が依然として低調で、一部の鉱山の生産量が減少したためだ。
鉄鉱石輸出で世界トップの同社は10-12月に8570万トンの鉄鉱石を輸出。前年同期比で1%減った。一方で銅の産出は26%増加。チリのエスコンディーダ鉱山で高品質の銅を産出したほか、モンゴルのオユトルゴイ鉱山で引き続き生産量を増やした。16日の届け出で明らかにした。
リオは、中国経済が現在も不動産市場の供給過剰という逆風に直面していると指摘した。中国当局は、米国の関税と国内住宅市場の低迷継続による影響を相殺するため幅広い景気刺激策を活用すると見られている。ただ、これまでに数回にわたって刺激策を打ち出したにもかかわらず、中国政府は景気てこ入れに苦戦している。
トランプ政権2期目が間もなく始まり、関税引き上げの脅威が迫っている。ゴールドマン・サックス・グループのアナリストらは、インフレの高まりで世界経済が低迷した場合、鉄鉱石価格が打撃を受ける可能性があると指摘している。
リオの年間鉄鉱石輸出量は、予想通りの3億2860万トンとなった。鉄鉱石は2024年に最もパフォーマンスが悪かった商品の一つで、価格が28%下落した。それでも、昨年9月下旬に1トン=90ドルを下回った後、10-12月期には底堅い動きを見せ、15日にシンガポール市場で1トン=101.45ドルで取引を終えた。
原題:
Rio Tinto’s Iron Ore Exports Slip as Copper Output Ramps Up (2)(抜粋)




