原油続落、トランプ氏の対ロシア圧力は供給に直ちに影響せずとの見方

15日の取引で原油相場が続落。
　米国のウィテカー北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）大使は、この計画についてロシア産原油を購入する国々に対する事実上の2次制裁に当たるとの認識を示し、インドや中国が念頭にあると説明した。
　ロシアが2022年にウクライナを侵攻した後、同国産原油の主要な消費国にインドが浮上した。