寿命延長目指す米ベンチャー企業が新たに資金調達、企業評価1100億円

人間の遺伝子を再プログラムし寿命の延長を目指す米スタートアップ、ニューリミットが新たな資金調達を実施し、企業評価額は8億1000万ドル（約1100億円）に達した。
ブライアン・アームストロング氏Photographer:StefanWermuth/Bloomberg　　アームストロング氏は2021年、コインベースの新規株式公開（ＩＰＯ）で得た資金を未開拓の技術分野に投入する形でニューリミットを設立した。
これほどの人命喪失は最大の悲劇だろうと語った。
　同氏は「老化が当たり前と受け止められ、それに対してできることはほとんどないと思われている。」
　会社設立時のブログ投稿によれば、ニューリミットは当初、創業者らから1億500万ドルを調達している。