日本株は上げ縮小、米関税政策を巡る材料交錯－半導体高く金融安い

11日の日本株は上げ幅を縮小。
保険や銀行などの金融株は安い。
　インサイト東証33業種中18業種が上昇、パルプ・紙が上昇率トップ、その他製品が下落率トップＭＳＣＩアジア太平洋指数は0.1％高背景米中、貿易摩擦緩和に向けた枠組みで合意－ロンドンでの協議受けベッセント財務長官、次期ＦＲＢ議長候補に浮上－パウエル氏後任(1)日銀の来年4月以降の国債購入、半数超が減額幅縮小を予想－サーベイ日本の金融業界で採用競争が激化、若手人材の需要は「異常な水準」にドル・円相場は1ドル＝144円台後半で推移、前日の日本株終値時点は144円53銭。