25日の東京株式相場は弱含みか。週末に予定される衆議院選挙で与党が過半数を割り込むことへの警戒感が重しになる。外国為替市場で円相場が上昇し、自動車など輸出関連株も買い手掛かりを欠きそうだ。
きょうは総務省が10月の東京都区部消費者物価指数(CPI)を発表する。生鮮食品を除くコア指数の上昇率が2%を下回ると予想されており、金融政策見通しへの影響も注目される。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は3万8090円と、大阪取引所の通常取引終値(3万8160円)に比べ70円安
米国株はダウ工業株30種平均が下落-米10年債利回りは4.21%と約3ベーシスポイント低下
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフ・マーケット・ストラテジスト
衆院選を控えて小動きだろう。きのうは押し目買いも見られており、大きく崩れることはないとみる
市場は選挙で与党が過半数割れとなるリスクはある程度織り込んできている。ただ、過半数割れと言っても数議席程度なのか、あるいはかなり大きいのかによって市場へのインパクトは異なる
東京CPIは電気・ガス代への補助金再開の影響も出て2%を割り込むが、金融政策に影響が出ることはないだろう
来週以降、米国ハイテク大手や日本企業の決算発表が本格化するため、業績をにらみながら神経質な展開となりそうだ
背景
日銀植田総裁、「時間的な余裕はある」-金融政策の判断について
G20財務相・中銀総裁会議、世界経済の軟着陸を予想-リスクも警告
米新規失業保険申請は2週連続で減少、ハリケーン前の水準に戻る
【要人発言】円安だけでなく米経済も含めて全体を見る必要-植田総裁
けさのドル・円相場は1ドル=151円台後半で推移、前日の日本株終値時点は152円38銭
前日の海外市況は
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