米ハーバード大学の理事会議長、トランプ政権の補助金凍結を批判
記事を要約すると以下のとおり。
米
ハーバード大学理事会議長のペニー・プリツカー氏は、トランプ大統領による研究資金の補助凍結が中国を含む他国との技術競争に敗れるリスクを招いていると警告した。今年ワシントンで開かれた量子コンピューティングのフォーラムで、一連の動きは先端技術分野での競争に勝利することが不可欠だと指摘し、外国人留学生の入学を妨げることは他国への流出につながる可能性があるとも述べた。 イノベーションに焦点を合わせた非営利団体の共同創設者としてイベントに出席したプリツカー氏は特定の大学を指しているわけではないと強調した。同大学は政府を提訴していて、連邦地裁判事は今週、政府決定の合憲性に疑問を呈していた。 関連記事:コロンビア大、罰金290億円などでトランプ政権と合意-補助金再開へ マクマホン教育長官は、プリツカー氏のハーバード大学での働きぶりを「最悪だ」と発言。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米ハーバード大学の理事会議長、トランプ政権の補助金凍結を批判