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米CPI、FRB利下げ休止観測をさらに後押しか-堅調な雇用統計後

記事を要約すると以下のとおり。

2024年末の米国の基調インフレは、堅調な労働市場と安定した経済を背景に、若干の鈍化にとどまったもようだ。
コアCPIは、基調インフレの現状をより正確に示すとされる。
10日発表のミシガン大学の1月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比25万6000人増と予想を大幅に上回る伸びとなり、失業率は予想外に低下した。
これは前月と同様、1990年以来の高水準。
利下げ回数は9月時点の予想から減少し、最近の当局者発言はそれよりさらに慎重になっていることを示唆している。
翌16日には12月の小売売上高が発表され、ホリデーシーズンの堅調な消費を裏付ける数字が見込まれる。
低い水準ながらも製造業活動の安定化を示唆することになる。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米CPI、FRB利下げ休止観測をさらに後押しか-堅調な雇用統計後

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