米PCE統計、消費者の支出失速鮮明に-財輸入は過去最大の減少
記事を要約すると以下のとおり。
3月は同0.7%増だった。 前日発表された1-3月(第1四半期)実質国内総生産(GDP)改定値では、個人消費が約2年ぶりの低い伸びとなっていた。 トランプ政権は中国や欧州連合(EU)を含む主要な貿易相手国・地域との交渉を進める中で、一部の関税を撤回または一時停止している。米中は5月初めにスイス・ジュネーブで貿易協議を行い、相互の関税率を一定期間引き下げることで合意した。前渡し商品貿易収支は876億ドルから縮小した。 耐久財支出はプラスを維持した。 住宅とエネルギーを除くコアサービス価格指数は、前月比でわずかにマイナスとなった。実質可処分所得は2カ月連続で前月比0.7%増加した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米PCE統計、消費者の支出失速鮮明に-財輸入は過去最大の減少