おすすめ記事

英政府の財政余力、22年3月以来の大きさに拡大-予算責任局

記事を要約すると以下のとおり。

[MARKOVE row="3" delimiter="。" pre="" end = "
"]

英国の主要な財政規則に対する余裕は3月に発表された99億ポンド(約2兆円)から220億ポンドに拡大したと、独立機関である予算責任局(OBR)が報告した。OBRはこの報告を誤ってリーブス財務相の議会演説前に公表した。
  この財政の余裕は2022年3月以来の大きさで、ブルームバーグ調査の予想中央値である150億ポンドを大きく上回った。ギャンブルや高級不動産に対する新税などで税収を298億ポンド増やしたことが財政余力を広げた。

 

  リーブス財務相が議会での演説を終えるまで伏せられるはずのOBRの報告が早く公表され、報告の中身をトレーダーが吟味する中で相場は
乱高下した。
  OBRは公表された報告が本物であることを認め、この報告へのリンクが「時間よりも前に」ウェブサイトに掲載されてしまったと説明。過失を謝罪し、原因について調査を始めたと明らかにした。
  OBRは向こう2年間のインフレ率見通しについて、3月時点の予測からそれぞれ0.5ポイント前後引き上げた。この修正を受け、英2年債利回りはおよそ2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。
  財政の余裕は予想以上に拡大したが、生産性の低下を反映して経済成長率の見通しは予測対象期間全般で引き下げられた。

予算案発表日の恒例となっている赤いかばんを掲げるリーブス財務相(26日、ロンドンの財務相公邸前で)
Photographer: Chris J. Ratcliffe/Bloomberg  OBRの報告によると、政府は価値が200万ポンドを超える高級不動産に追加的な税を課し、不動産や貯蓄に対する課税率を2ポイント引き上げる計画。

  また、年2000ポンドを超える給与天引きの年金口座への支払いは、国民保険料の支払い対象となる。電気自動車(EV)への走行距離に応じた課税も2028年から導入する。
  法人税の控除枠も縮小し、15億ポンドの増収を見込んでいる。
原題:
Reeves Secures Larger Fiscal Buffer in Budget Released Early (1)(抜粋)
— 取材協力 Tom Rees, Joe Mayes and Alex Wickham

[/MARKOVE]

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 英政府の財政余力、22年3月以来の大きさに拡大-予算責任局

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Xでフォローしよう

おすすめの記事