農林中金、今期純損失1.5兆円上回る公算、外債処理を優先
記事を要約すると以下のとおり。
農林中央金庫の奥和登理事長は今期(2025年3月期)純損失が従来予想の1兆5000億円を上回り、最大2兆規模に拡大する可能性があるとの見通しを示した。同金庫は運用収益が悪化した外国債券の売却を進めている。 19日の決算発表によると、9月末の運用資産残高の内訳は、債券が57%でこのうち40%が外債だった。
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