韓国の李大統領、米との貿易交渉で期限までに合意できるか不透明
記事を要約すると以下のとおり。
韓国の李在明大統領は、米国との貿易交渉について、来週までに合意できるかどうかは依然として不透明だとの認識を示した。青瓦台迎賓会で行われた就任後初の記者会見で語った。 韓国政府当局者は、9日までに米韓が合意に至る可能性は低いことを認めている。 韓国経済は1-3月(第1四半期)にマイナス成長に転じた。 李大統領は「市場原理を尊重しながら消費者を保護し、不動産市場の安定に取り組む」と発言。対日関係では柔軟かつ合理的なアプローチが必要だと発言した。市場重視の政策への期待から韓国資産の価値は上昇基調にある。 李大統領は、株価上昇は国民の信頼回復の表れだと述べ、「KOSPI5000時代の実現という政権目標をあらためて強調した。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 韓国の李大統領、米との貿易交渉で期限までに合意できるか不透明