韓国中銀総裁、緩和サイクル維持もデータ次第で判断-政策の方向性も
記事を要約すると以下のとおり。
韓国銀行(中央銀行)の李昌鏞総裁は12日、依然として金融緩和局面にあるとしながらも、今後の経済データ次第で金利変更の時期や幅、さらには政策の方向性が変わる可能性があると示唆した。同中銀が5月に最後の利下げを実施して以来、経済成長率と消費者物価上昇率はいずれも予想を上回っている。政府の市場沈静策の効果を見極めながら、金融安定に重点を置いた政策運営を行う必要があると述べた。次回会合は11月27日に予定されている。 一方で、過度な変動が見られた場合には介入を行う用意があると表明した。
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