22日の東京株式相場は4営業日ぶり反発の見込み。米国の8月の製造業活動を示す指数が約3年ぶりの高水準となったことや、外国為替市場のドル高・円安を受け、業績期待から見直し買いが入る。
自動車や電機、機械など輸出関連、非鉄金属や化学など素材株に買いが優勢となりやすい。米原油先物価格の上昇が好感され、鉱業や石油・石炭製品も高くなる。
半面、米カンザスシティー連銀が主催する経済政策シンポジウム、ジャクソンホール会合でのパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、積極的に上値を追う動きは限定されそう。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は4万2650円と、大阪取引所の通常取引終値(4万2610円)に比べ40円高
米S&P500種株価指数は5日続落-米10年債利回りは4.33%程度と4ベーシスポイント上昇
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト
米製造業の景況感は底堅い。関税の影響は春先に身構えていたほどではない為替の円安とともにきょうの日本株にとって好材料
パウエルFRB議長の講演内容に関して市場では見方が分かれており、金融市場は動きづらい従来姿勢を維持して利下げはデータ次第と発言すればタカ派的と受け取られて株安・円安が進む一方、市場に配慮して9月利下げを示唆するようなら市場に安堵感(あんど)が出そう
日本株は8月からの上昇ペースが速いため、来週にかけてもう少し調整が入ってもおかしくない
背景
米製造業PMI上昇、需要拡大で3年ぶり高水準-インフレ圧力も
小売りの巨人ウォルマートに異変、利益3年ぶり予想割れ-株下落
米失業保険申請件数が増加、継続受給者数も高水準-雇用減速映す
けさのドル・円相場は1ドル=148円台前半で推移、前日の日本株終値時点は147円51銭
【要人発言】利下げの論拠は見当たらない-ハマック総裁
前日の海外市況は
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