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2年債入札は強い結果、応札倍率は昨年10月以来の高水準

記事を要約すると以下のとおり。

財務省が29日に実施した2年利付国債入札は強い結果となった。
過去12カ月平均は3.99倍。
 米国が日本や欧州連合(EU)と新たな貿易協定で合意した。
 りそなアセットマネジメントの藤原貴志チーフファンドマネジャーは「0.85%近傍の金利水準は日銀利上げをある程度織り込んでおり、投資家からの需要がある」とし、2年債入札は強い結果と述べた。
 複数の関係者  2年債には余資運用の一環としての「キャッシュつぶし」や、金融機関が日銀から資金を借り入れる際に提供する担保、いわゆる日銀適格担保としての需要が根強い面もある。
 三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、先週末に日銀の年内利上げ観測が高まった場面でそれほど債券売りが広がらず、「金利の先高観が強まっていない状態で入札を迎えることができたこともしっかりした入札結果につながったとの見方を示した。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 2年債入札は強い結果、応札倍率は昨年10月以来の高水準

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