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4月上中旬の輸出は前年比2.3%増、米関税の影響見極め-前月比微減

記事を要約すると以下のとおり。

財務省は9日、4月上中旬分の貿易統計を発表した。
輸出は6兆462億円と前年同期比7.4%減。
差し引きでは2420億円の黒字だった。
同月の貿易統計は、日本の基幹産業の自動車分野も含めた関税の影響は読み取れず、今後の動向を見極める段階といえそうだ。
自動車輸出も盛り上がっておらず、それに伴う4月の米国向け自動車の生産は計画に沿って行うもので、駆け込みや前倒しで生産するのは難しい面があると指摘。
世界経済や金融市場における不確実性が意識される中、4月の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議でも、米国の関税措置を巡って意見が交わされた。
関連記事米貿易赤字、3月は過去最大-トランプ関税を前に輸入急増米関税で「為替含め市場不安に」、加藤財務相が懸念表明-G20開幕 。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 4月上中旬の輸出は前年比2.3%増、米関税の影響見極め-前月比微減

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