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EUが鉄鋼の無関税枠を10分の1に-トランプ関税による流入警戒

記事を要約すると以下のとおり。

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欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会は25日、域内の鉄鋼業界保護のため、関税なしで輸入できる鉄鋼の量を1%から0.1%に引き下げると発表した。米国のトランプ大統領が鉄鋼に25%の関税をかけたことを受け、域外から鉄鋼が欧州市場に大量流入する恐れがあるためだ。
  この措置は、EUの執行機関である欧州委員会が先週発表した鉄鋼に関する広範な
行動計画の一部だ。セジュルネ欧州委員(産業戦略担当)は先週、EUが4月から鉄鋼輸入をさらに15%削減する計画だと述べていた。  
  EUの鉄鋼業界は、世界的な生産過剰と中国からの輸出増加による圧力の高まりを受けて、緊急輸入制限(セーフガード)の強化を要求してきた。今回の措置は、トランプ政権1期目の鉄鋼への25%関税導入を受けて2019年に初めて導入され、バイデン前政権下では休止していた。
  欧州委員会が、13の加盟国の要請に基づき調査したところ、輸入圧力の増加と需要の減少により、鉄鋼業界の状況が悪化していることが判明した。欧州委員会は声明で、この措置により「EUの鉄鋼生産者は生産量を増やし、失った市場シェアを取り戻すための余力が生まれる」としている。措置は2026年6月末まで延長された。

  欧州鉄鋼協会(Eurofer)は、新たな市場力学を反映したより厳しいセーフガードを要求している。同団体は、世界的な鉄鋼過剰生産によるEU市場への破壊的な影響に対処するため、2026年以降の包括的な貿易体制の構築を求めている。
  Euroferのアクセル・エガート理事長は「進行中の脱工業化を食い止めるにはあまりにも不十分で、ステンレス鋼に関しては救済措置すら存在しない。輸入はEUの鉄鋼市場を破壊し続けるだろう」との声明を発表した。
原題:
EU Tightens Steel Import Rules in Bid to Protect Sector(抜粋)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース EUが鉄鋼の無関税枠を10分の1に-トランプ関税による流入警戒

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