LIBOR事件、首謀者とされた元トレーダーの有罪破棄-名誉回復へ
記事を要約すると以下のとおり。
国際的な金利指標であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不正操作事件で首謀者とされた元UBSグループの著名トレーダー、トム・ヘイズ氏が23日、有罪破棄の司法判断を勝ち取った。 ヘイズ氏は2015年にLIBOR不正操作で禁錮4年をそれぞれ言い渡されていた。世界で十数の銀行・証券会社に対して総額およそ100億ドル(現在のレートで約1兆4700億円)近い罰金が科された。 ヘイズ氏はブルームバーグとの電話インタビューで、「1人で暗い部屋に座って、何が起きたのか考えたいと語った。」
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