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ストライプが、暗号資産(仮想通貨)プラットフォーム提供のスタートアップ、ブリッジを現金と株式を合わせた評価額11億ドル(約1700億円)で買収することを受けて、ベンチャーキャピタル(VC)数社が数億ドルの利益を得る見通しにある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、暗号資産のスタートアップにとって厳しい市場環境下で、まれなケースになりそうだ。
セコイア・キャピタルや
リビット・キャピタル、
ベッドロック・ファンド・マネジメント、
インデックス・ベンチャーズ、
ホーンベンチャーズのVC各社は、ブリッジ向け投資で、投資額の何倍もの利益を回収。特に新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)後は低迷が続くスタートアップ市場において、ベンチャー投資としては異例の速さで収益化した形になる。ブリッジは、ストライプが買収に
合意した時点で、設立後3年未満だった。
情報が非公開であることを理由に匿名で語った複数関係者によれば、投資家の筆頭はセコイアで、ブリッジの株式の16%近くを保有。評価額は1億ドルを大幅に上回る。同社は自身が主導したブリッジの「シリーズA」調達ラウンドで、1900万ドルを出資しており、当時から1年もたたないうちに大幅な利益を手にする。セコイアはコメントを控えた。
リビットは10%近い保有比率で、評価額は約1億ドルになると、関係者のうち2人が明らかにした。その他、ベッドロックの保有比率は6%余り、インデックスは約6%。暗号資産に特化したVC会社ホーンベンチャーは約4%だという。
ベッドロックとインデックス、ホーンベンチャーの担当者はコメントを控えた。リビットとブリッジはコメントの要請に応じなかった。
原題:
Sequoia to Rake in Over $100 Million From Crypto Acquisition(抜粋)





