7日朝の東京外国為替市場の円相場は1ドル=154円台半ばと、前日の日本時間夕から円安水準で推移。米国の大統領選挙でトランプ前大統領が勝利し、利下げペースが鈍化するとの見方から米長期金利が上昇し、ドルが買われた。
米長期金利は前日比16ベーシスポイント(bp)高い4.43%、ブルームバーグ・ドル指数は1.3%上昇した。
野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジストはリポートで、共和党が上下両院の主導権も握る「レッドスウィープ」シナリオ実現の
可能性はあると指摘。円の対ドル相場は「いったんは155円超えを試す可能性が高そうだ」とみる。
ただ、米大統領選の不透明感が後退し株高と円安が進んだことで「日銀の12月利上げの可能性も高まった」として、年末に向けて円高に転じる公算が大きいと言う。
円相場は午前7時5分現在、対ドルで154円59銭(6日午後5時時点は153円94銭)
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