欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁は、9月までに金利が2%前後になるという市場の見方は「あり得るシナリオ」との見方を示した。
短期金融市場ではECBが4月に0.25ポイントの追加利下げを行い、政策金利を2.25%に引き下げる確率を50%余りと織り込んでいる
ビルロワドガロー氏は独紙フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)とのインタビューで、ECBにはまだ利下げ余地があるとの見方を示した上で、規模やペースには不確実な部分があると述べた。
同氏は欧州ではディスインフレの「傾向が強く」、金融政策緩和の余地はあるが、トランプ米大統領の政策がもたらす不確実さや金融動向、為替レートなど他の要素も考慮する必要があると述べた。
原題:
ECB Rate Cuts Are Neither Finished Nor Automatic, Villeroy Says
(抜粋)






