トランプ米大統領は、4月2日にローズガーデンで行われるイベントで相互関税について発表する。ホワイトハウスのレビット報道官が31日、記者団に明らかにした。
レビット氏によると、発表は「国ベースの」関税に関するものだが、トランプ氏は別の機会にセクター別の関税を導入することにも注力している。トランプ政権の閣僚もイベントに出席する予定だという。
「大統領は、何十年にもわたり米国を搾取してきた不当な貿易慣行を撤廃する関税計画を発表する」と、レビット氏はホワイトハウスで記者団に説明。その上で「今こそ相互措置を導入する時であり、米国民にとって正しいことを行うために大統領が歴史的変革に踏み出す時だ」と続けた。
同氏は関税率や対象国の詳細については語らなかった。米国の農業従事者が使用する製品には低い関税が適用されるのかという質問に対しては、「現時点では適用除外はない」と述べた。
記者団とのやり取りで同氏は、欧州連合(EU)や日本、インド、カナダの関税率の例を挙げ、そうした国・地域が新たな関税の対象であることを示唆した。
トランプ氏は関税について、貿易不均衡の是正や製造業のてこ入れ、減税のための財源確保といった計画の中核と位置づけている。
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しかし、関税措置を巡る不確実性は、サプライチェーンへの打撃や物価上昇を招くのではないかとの懸念につながっており、金融市場ではリスクオフの動きを誘発している。
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レビット氏は「ウォール街は1期目のトランプ政権でそうだったように、この政権下でもきっと大丈夫だろう」と語った。
原題:
Trump to Unveil ‘Country-Based’ Tariffs April 2 in Rose Garden(抜粋)
(第4段落以降を追加します)






