23日の欧州株式市場で域内最大のソフトウエア会社、独
SAPの株価が上昇、一時6年ぶりの大幅高を記録した。クラウドサービスへ軸足を移していることが寄与し、1-3月(第1四半期)利益はアナリスト予想を上回った。
SAPの22日発表によれば、為替の影響を除くベースで調整後営業利益は前年同期比58%増の25億ユーロ(約4000億円)。ブルームバーグがまとめたアナリストの平均予想は22億4000万ユーロだった。
同社の株価は一時11%上昇と、日中ベースでは2019年4月24日以来の大幅高を付けた。
1-3月期のクラウド収入は、為替変動の影響を除いたベースで26%増の49億9000万ユーロ。25年通期の収入見通しは216億-219億ユーロで据え置いた。その上で同社は「変化が激しい現在の環境では、不確実性が高まっているだけでなく、将来の見通しも困難になっている」と慎重な見方を示した。
原題:
SAP Soars Most in Six Years After Profit Beats Estimates (1)
(抜粋)
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