米中貿易協議、「著しい進展」と両国代表が自賛-具体性は欠く
記事を要約すると以下のとおり。
米国と中国は貿易戦争の緊張緩和を目指してスイスで開かれた2日間の協議を終え、「著しい進展」があったと発表した。 中国商務省の李成鋼次官はジュネーブで記者団に「中国には「料理がおいしければ出される時間は問題ではない」という表現があると語った。 「われわれがいかに早く合意に達せたかを理解することが重要だ。」 週明けのアジア市場では、ドルはユーロ、円、スイス・フランなど主要通貨に対して上昇。 世界の二大経済大国である米中間では、トランプ大統領が中国に対する関税を145%まで段階的に引き上げたことで緊張が高まっていた。 関税の応酬で両国は互いに譲歩せず、打開策の見えない膠着(こうちゃく)状態に陥っていた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米中貿易協議、「著しい進展」と両国代表が自賛-具体性は欠く