円が対ドルで1.5%超下落、米中が関税引き下げで合意-147円台
記事を要約すると以下のとおり。
12日の外国為替市場の円相場は対ドルでの下落率が1.5%を超えた。米国は中国に対する関税率を今月14日までに145%から30%に引き下げる。関連記事:米中が90日間の関税率引き下げで合意-貿易協議受け共同声明発表 あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジストは、市場は米国の対中関税率について145%から80%程度への引き下げられたためサプライズとなり、素直にドルが買われていると述べた。ただ、欧州や日本との交渉の行方は依然不透明なため、「一気に150円を目指す展開にはならないだろうと述べた。」
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