欧州中央銀行(ECB)当局者は、7月の次回政策会合ではこれまで続けてきた利下げの休止を視野に入れている。事情に詳しい関係者が明らかにした。
非公開の協議内容だとして匿名を条件に語った同関係者によれば、トランプ米大統領の関税措置を巡る不確実性が続く中、現時点では利下げの休止が最もあり得るシナリオとみられている。ECBは5日、今サイクルで8回目となる利下げを
実施した。
当局者の一部は、これで利下げが打ち止めになる可能性があると考えているが、他の当局者は引き続き、恐らく9月会合での追加利下げを支持している。
米国と欧州の通商交渉期限が7月9日に迫る中で、当局者の見解はまだ変わる可能性があると、同関係者は強調した。ECBの次回政策会合は7月23-24日。
ECBの報道官はコメントを避けた。
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原題:
ECB Officials Expect July Pause With Some Seeing 2% as End Point
(抜粋)
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